山内電気設備の仕事内容

山内電気設備は主に工業施設、ビル、工場の施工を行っており関西を中心に請負、業務委託で電気工事を手掛けております。
引き込み工事、受変電設備工事、動力設備工事、幹線設備工事、電灯設備工事などなど多岐にわたり施工の実績があり、
2世代に渡り約50年の技術とノウハウを伝承させていただきます。お問合せお待ちしております。

引き込み工事

電線から建築物および電気機器に電気を供給するための工事です。
引き込む電気の種類によって高圧引込み工事と低圧引込み工事に分かれます。

PAS工事
自社で電気事故が発生した場合、対策を行っていないと他の事業所や近隣の住宅へ影響が出てしまいます。
そのため、PASは、1号柱と呼ばれるお客さま敷地内の電柱に取り付けます。

引き込み柱工事
近くに高圧の電線が通っている場合は、そこから電気を引込むことになります。
引込み柱というのは、建築物に引込む直前に設置してある電柱のことを指します。

高圧ケーブル工事
6,600Vの高圧電気を通すケーブルを設置し、電気を引込みます。
高圧電気を受電する建築物電気機器の根幹とも言える大切な工事です。
技術者に求められるレベルも相当なものとなります。

端末処理
電気を引込むために設置する電線の接続部分の処理を行います。
この処理が適切ではない場合、漏電の原因になるため、この末端処理は非常に重要不可欠といえます。

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受変電設備工事

電力会社より供給された高圧(特別高圧)の電気を、用途に合った電力(電圧)に変える設備を受変電設備と言います。事業所の要求に合わせて、どこまで変圧するかが変わり、その中で設備の種類も様々ございます。

トランス更新
トランスは変圧器のことで、電柱に設置されている光景を目にされている方もいるかと思います。トランスの中には2つのコイルがあり、そのコイルの巻き方によって電圧を変える仕組みになっています、更新することにより省エネを図れる場合もございます。

高圧遮断機の交換
電気回路の故障や異常が起きたときに流れる電流を遮断する器具です。電気の特性上、回路を切ると逆に流れようとする働きが生まれます、これをそのままにしておくと火花が発生していまい、火災の原因になるため、高圧遮断機が必要になります。

分電盤(ブレーカー)の交換・増設
電気の引込みによって得られた電気は受変電設備を通して各所(各部屋)に送られます。
電気の分配や漏電事故の防止など、電気を安全に使用するための設備が分電盤です。

受変電設備
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幹線設備工事

幹線設備工事とは引入れた電気を照明、空調機、ポンプ類等の機器に供給するための工事を指します。幹線とは受変電設備から分電盤までをつなぐケーブルのことであり電気設計において重要な部分です。

幹線の交換・増設・撤去
事業所の容量に合わせて、増設・撤去することがエネルギー効率を上げるためのポイントとなっていきます。幹線によって事業所で使用できる電力の容量が決まります。多くの電気を使用する場合は、その分大きな幹線が必要となります。

幹線の地中埋設工事
事業所のレイアウト上、空中に幹線を通すことが困難な場合があります。そのような時は地中に幹線を埋設することも可能です。

幹線の架空配線工事
幹線を架台を用いて配線する工事です。最も効率的に必要な場所に幹線を通すことが求められる点で、電気工事会社としての手腕を問われる部分でもあります。

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動力設備工事

動力設備とは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電動機や装置のことを指します。具体的にはエレベーター、エアコン・空調設備、水道の給排水などの衛生設備に電力を供給するための設備のことです。
また動力盤と分電盤では大きな違いがなく分電盤の一種です。

動力設備への電源工事
動力設備とは、各設備に対して電力を供給する為の部分であり、そこまでの過程を総称して呼ばれるものです。

動力盤(空調・ポンプ)の更新
動力盤とは、三相のモーター駆動やポンプなどの電力を供給する為の設備です。

動力盤のマグネットスイッチ交換
機械設備に過電流が流れ込むと、モータ等の故障に繋がります。そのような事象が発生しないようにするために設置されているのがマグネットスイッチ(電磁開閉器)です。

制御盤内のリレー交換
リレーとは電気信号を受けて機械的な動きに変える電磁石と電機を開閉するスイッチで構成されている電磁継電器のことを指します。
この装置が劣化してくると、制御盤が正しい役割を果たせなくなってしまいます。

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電灯設備工事

照明は言うまでもなく作業場環境への影響度は大きく、大変重要です。
お客様ご希望のレイアウトや最適な照明配置に合わせて、電気電源の確保や分電、美観や納まりに注意し配線を通し、電灯設備の設置を行います。

配電工事
電線から引き込んだ電気は、分電盤を通して配電盤へと送られます。その配電盤を設置するための工事が配電工事になります。

配線工事
電気を電灯設備の近くまで持ち込んだ後に、電灯設備を設置します。

電灯設備設置工事
電気を電灯設備の近くまで持ち込んだ後に、電灯設備を設置します。

分電盤01
分電盤

未経験でも覚えて頂けます

電気工事には様々な工事がございますが、当社の技術とノウハウがあれば覚えて頂くことは可能です。
作業の種類に伴った国家資格、技能資格もありますので、当社は応援、サポート、教育させていただきます。
もちろん費用は当社がすべて負担させていただきますので、ご安心ください。
不安や悩みはあるかと思いますが、まずは当社にご相談ください。

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